技術セミナー「設計者のためのEMCの基礎と設計・対策のポイント」

【このページのセミナーは終了いたしました】
 2019年4月に、下記のようなセミナーを開催いたします。開発機器のノイズでお困りの方は、是非参加をご検討下さい。お申し込みは、文中のURLからお願いたします。
本セミナーは中止となりました。

日時:2019年4月22日(月) 10:30-16:30
場所:おおきに御堂筋瓦町ビル(大阪本町)/大阪府大阪市

 民生品、自動車(EV,HV)から工場設備に至るまで、スイッチング電源で動作するデジタル回路・パワーデバイスが全盛の時代となりました。これらに共通する難題といえば、何といっても「ノイズ」です。無頓着に設計すれば、これらの回路がノイズをまき散らし、また、外来ノイズに反応して誤動作したり、というトラブルの対策に追われることとなります。EMC(電磁両立性)試験に合格せず、製品化間際で苦労された方も多いと思います。
 ノイズのとっつきにくさは、今に始まった話ではありませんが、特にアナログ回路を学ぶ機会が少なくなった昨今、また、アナログに詳しいベテラン層が不在の設計現場では、ノイズを単なる厄介者として扱うしか、手がない状況も見られます。
 そこで、本セミナーでは、設計は経験しているが、しばしばノイズで悩まされている、或いは、後工程でノイズに悩まされるよりは、前段階の設計の時点で対策を入れたい、という方を対象に、ノイズの性質から対策部品まで、基本的な知識とノイズに対する思考方法を学んでいただきます
(講師割引は、お申し込みの前にメールで当方までご連絡下さい)