技術セミナー「設計段階からの回路・プリント基板のノイズ対応技術と実践法」

【本セミナーは終了いたしました】
 2019年12月に、下記のようなセミナーを開催いたします。設計段階での回路・プリント基板のノイズ対策の基本的な内容。基板のノイズ問題・対策でお困りの方は、是非参加下さい。お申し込みは、下記のURLからお願いたします。
主催:(株)情報機構 日時:2019年12月 4日(水) 10:30-16:30
場所:大井町(東京)きゅりあん4F 第3グループ活動室
講師割引について
「講師の紹介」で申し込むと、割引となります。専用の申込書(pdf)での申込みとなりますので、ご希望の方はメールでその旨ご連絡下さい。

 近年は、電子機器がノイズを出す問題、ノイズを受ける問題を考慮して回路やプリント基板を設計しなくてはなりません。しかし、電磁気学の応用であるノイズ設計技術は理解が難しく、また、納期やコストの制約から改版ができないため、何とか基板外の追加部品等で規格試験に合格させることもあります。
 さらに、回路が高速化した今日では、ノイズに加えてSI・PIの問題もあり、ツール類を使用しなければ、一発で動作する基板を作ることは容易ではありませんが、現場対策もツールの使用も、原理が分からずそれらに頼ると、落とし穴にはまることがあります。
 そこで、このセミナーでは数式を極力使わず、ノイズとは何か、という基本的な所から、必要最低限の電気物理を学んだ後、何故、プリント基板からノイズが出る(受ける)のか、どうすればトラブルを防げるのか、を回路設計、配置設計、配線設計の順を追って、具体例とともに学んで行きます。これにより、ツールがなくても、ある程度ノイズが抑えられ、また、ノイズに強いプリント基板が設計できるようになることを目指します。

【終了いたしました】
内容の詳細とお申し込みは以下のページから。

「設計段階からの回路・プリント基板のノイズ対応技術と実践法」12月 4日 きゅりあん4F