【本セミナーは終了しました】
2024年4月に、下記のようなセミナーを開催いたします。アナログ回路に携わり始めた方、回路や基板のトラブル解決のため、アナログ的な知識も得たい方は、是非参加下さい。お申し込みは、下記のURLからお願いたします。
日時:2024年 4月23日(火) 10:30-16:30
場所:大田区産業プラザ(PiO)6階 C会議室(京急蒲田)+オンライン配信
【講師割引について】
「講師の紹介」で申し込むと、割引となります。専用の申込書(pdf)での申込みとなりますので、ご希望の方はメールでその旨ご連絡下さい。
近年、アナログ回路の多くはデジタルICのチップの中に内蔵され、トランジスタなど個別の半導体を使って設計することは、一部の特異な性能が要求される回路以外になくなってしまいました。オペアンプ回路ですら、大規模LSIの中に取り込まれつつあります。
ところが、これによって、特に携わって日の浅い電子回路設計者がノイズやSI、PIといった問題に直面したり、シンプルなアナログ回路でも極限性能が要求されるものであったりすると、どう切り込んでいっていいのかわからない、という状況に直面します。デジタル回路の設計者であっても、高速化、低電力化に伴い、信号をアナログ的に捉える必要性は増しています。
そこで、本講座では、主にアナログ回路を「電子回路開発の基礎力」として捉え、抵抗1本の回路から、オペアンプ、高速A/Dコンバータ回路まで、難しい数式や理論を使わずに解説します。「アナログ回路開発に携わり始めたが、基礎が不安」という方はもちろん、「デジタル屋だがトラブル解決のためアナログ的な知識も欲しい」、という方にもお勧めします。
【本セミナーは終了しました】
内容の詳細とお申し込みは以下のページから。
「抵抗一本から始めるアナログ回路設計の基礎」4月23日 ハイブリッド開催