【本セミナーは終了しました】
2024年 3月に、日刊工業新聞社主催で下記のようなセミナーを開催いたします。電子機器のノイズでお困りの方は、是非参加下さい。お申し込みは、下記のURLからお願いたします。
日時:2024年 3月15日(金) 10:00-17:00
場所:Zoomオンライン配信
電子機器を設計する時、我々は、意図して流す電源電流や信号に対して、シミュレーションを含む設計検討を行います。ところが、回路が意図した通りの動作をしても、同じ物理現象であるノイズが付随して生じることを前提にした「設計」はしない、或いはできないことが多いのではないでしょうか。
回路が小電力、低速で動作していた頃は、問題が起きてから対策部品を追加する、というアプローチでも商品化は可能でしたが、大電力、高速で動作する回路が増えた現在では、この手法は大幅な後戻り(納期遅延)や開発コストの増大を招くリスクをはらみます。
一方、ノイズを設計段階から織り込むには、規格試験であるEMC試験を念頭に、「何故、ノイズが発生する(或いは、ノイズの影響を受ける)のか」という、原理的な所から、試験の実際を知る必要があります。
そこで、本セミナーは、数式を極力使わず、「ノイズとは何か」から始めて「EMC試験とはどんな試験か」「設計段階からノイズに対処するにはどうしたらよいのか」といった基本的な内容を具体的に学べるように構成しました。そして、受講された方が、設計段階ではノイズに対処した設計が独力ででき、EMC評価や試験が行えるようになることを目指します。
【本セミナーは終了しました】
内容の詳細とお申し込みは以下のリンクから。
「ノイズ設計とEMC試験の基礎」 3月15日 Zoomオンライン配信