【終了】技術セミナー:大阪府工業協会 回路設計技術者養成講座…テーマ1「アナログ回路の基礎」2023-05-16開催

【本セミナーは終了しました】
【第1回講座内容】
 1回目は、テーマ1 アナログ回路の基礎です(5月16日開催)。この後の、熱やノイズに進む上でも、また、デジタル回路の設計を志す方にも、回路を流れる信号の実体としてのアナログ回路の基本的な部分は、トラブル解決等に必須の素養です。
 一方、アナログ回路自体は奥深く、高精度(低ノイズ)や高速(RF回路)等、様々ある分野は各々が極めて高度な技術ですが、ここでは若手や初めて回路に触れる方向けの、基本的な内容としています。
 まずは、回路の要素となる抵抗やコンデンサ、コイルなどの受動部品と半導体について学びます。次に、その半導体を用いた簡単な増幅回路の考え方を学びます。アナログ回路の応用例として、よく使われるセンサ回路、デジタルとの橋渡しとなるA/D・D/A変換回路、最後に、全ての回路に共通となる電源回路について基本を学びます。

主催:公益社団法人 大阪府工業協会
日時:2023年5月16日(火) 09:45-16:45
場所:大阪府工業協会 研修室
演題:回路設計技術者養成講座…テーマ1「アナログ回路の基礎」
 

【本セミナー(テーマ1)は終了しました】
内容の詳細とお申し込みは以下のページから。

個別に申込:テーマ1 アナログ回路の基礎 5月16日(火) 大阪

【終了】技術セミナー:KISTEC EMC入門セミナー「EMC規格とノイズ対策技術」2023-05-25,26開催

 【本セミナーは終了しました】
2023年5月に、神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)主催で下記のような講座を開催いたします。主に入門向けの県の教育プログラムですが、ノイズ対策技術とEMC試験について学びたい方は、ご参加下さい。お申し込みは、下記のURLからお願いたします。
日時:2023年5月25日(木) 13:00-17:00・5月26日(金) 13:00-17:00
場所:Web配信

 電子機器を開発する際、ノイズに関するEMC試験や対策技術は必須のものとなってきています。しかしながら、商品開発・設計とは違い、ノイズは広範、意図しない電磁現象を相手にするため、どうしてもある程度の電磁気学の理解が必要になります。また、EMC試験に合格するためには、どの様なノイズをどう試験するのか、を理解した上で、設計段階からその対策を図面に入れておかなければ、製品化直前に苦労します。
 本講座では、ノイズとは何か、といった基本から説き起こし、数式を極力使わないノイズの物理を解説した後、EMC試験の概要と、対策技術を学んで行きます。仕上げには、電子機器のノイズ対策として最も重要な、プリント基板上のノイズ対策も解説します。

【本セミナーは終了しました】
内容の詳細とお申し込みは以下のページから。

EMC入門セミナー「EMC規格とノイズ対策技術」 5月25日(木)及び5月26日(金) Web配信

【終了】技術セミナー:情報機構「抵抗一本から始める アナログ回路設計と実装の基礎」2023-04-21開催

【本セミナーは終了しました】
 2023年4月に、下記のようなセミナーを開催いたします。アナログ回路に携わり始めた方、回路や基板のトラブル解決のため、アナログ的な知識も得たい方は、是非参加下さい。お申し込みは、下記のURLからお願いたします。
日時:2023年 4月21日(金) 10:30-16:30
場所:オンライン
講師割引について
「講師の紹介」で申し込むと、割引となります。専用の申込書(pdf)での申込みとなりますので、ご希望の方はメールでその旨ご連絡下さい。

 近年、アナログ回路の多くはデジタルICのチップの中に内蔵され、トランジスタなど個別の半導体を使って設計することは、一部の特異な性能が要求される回路以外になくなってしまいました。オペアンプ回路ですら、大規模LSIの中に取り込まれつつあります。
 ところが、これによって、特に携わって日の浅い電子回路設計者がノイズやSI、PIといった問題に直面したり、シンプルなアナログ回路でも極限性能が要求されるものであったりすると、どう切り込んでいっていいのかわからない、という状況に直面します。
 そこで、本講座では、主にアナログ回路を「電子回路開発の基礎力」として捉え、抵抗1本の回路から、オペアンプ、高速A/Dコンバータ回路まで、難しい数式や理論を使わずに解説します。「アナログ回路開発に携わり始めたが、基礎が不安」という方はもちろん、「デジタル屋だがトラブル解決のためアナログ的な知識も欲しい」、という方にもお勧めします。

【本セミナーは終了しました】
内容の詳細とお申し込みは以下のページから。

「抵抗一本から始めるアナログ回路設計と実装の基礎」4月21日 オンライン

【終了】技術セミナー:TH企画「簡単な回路から始めるアナログ設計と実装の基礎」2023-03-27開催

【本セミナーは終了しました】
 2023年3月に、TH企画セミナーセンター主催で下記のようなセミナーを開催いたします。アナログ回路に携わり始めた方、回路や基板のトラブル解決のため、アナログ的な知識も得たい方は、是非参加下さい。お申し込みは、下記のURLからお願いたします。
「簡単な回路から始めるアナログ設計と実装の基礎」
日時:2023年 3月27日(月) 10:00-16:00
場所:Zoomオンライン

 電子回路技術者の中では、かなり前から少数派のアナログ分野ですが、IoTやワイヤレス化の進展で、まだまだ仕事は減らないどころか、高度化して増加しています。しかし、「入り口」という観点で見てみると、トランジスタ等個別の部品を組み合わせて回路を作ることがほとんどなくなり、オペアンプまでもデジタルICの中に組み込まれるものもある時代で、回路設計を業務の中でじっくり学ぶ機会は殆どありません。いわば、入り口が狭く、どこから入っていいのかわからない状態です。
 また、開発で遭遇するノイズ等のハードウェアトラブルの解決には、アナログの知識や経験を要するものもあり、扱う回路量が少ないからと言って侮れないのがこのアナログの分野です。
 そこで、本セミナーでは、抵抗一本の回路から始めて、微弱光のセンシング回路や高速A/D変換回路などを例に設計の実務を、難しい理論や数式なしに解説します。「アナログ回路開発に携わり始めたが、基礎が不安」という方はもちろん、「デジタル屋だがトラブル解決のためアナログ的な知識も欲しい」、という方にもお勧めします。

【本セミナーは終了しました】
内容の詳細とお申し込みは以下のページから。
「簡単な回路から始めるアナログ設計と実装の基礎」3月27日 Zoomオンライン

【終了】技術セミナー:日刊工業新聞社「ノイズ設計とEMC試験の基礎」2023-03-01開催

【本セミナーは終了しました】
 2023年3月に、日刊工業新聞社主催で下記のようなセミナーを開催いたします。電子機器のノイズでお困りの方は、是非参加下さい。お申し込みは、下記のURLからお願いたします。
日時:2023年 3月 1日(水) 10:00-17:00
場所:Zoomオンライン配信

 電子機器を設計する時、我々は、意図して流す電源電流や信号に対して、シミュレーションを含む設計検討を行います。ところが、回路が意図した通りの動作をしても、同じ物理現象であるノイズが付随して生じることを前提にした「設計」はしない、或いはできないことが多いのではないでしょうか。
 回路が小電力、低速で動作していた頃は、問題が起きてから対策部品を追加する、というアプローチでも商品化は可能でしたが、大電力、高速で動作する回路が増えた現在では、この手法は大幅な後戻り(納期遅延)や開発コストの増大を招くリスクをはらみます。
 一方、ノイズを設計段階から織り込むには、規格試験であるEMC試験を念頭に、「何故、ノイズが発生する(或いは、ノイズの影響を受ける)のか」という、原理的な所から、試験の実際を知る必要があります。
 そこで、本セミナーは、数式を極力使わず、「ノイズとは何か」から始めて「EMC試験とはどんな試験か」「設計段階からノイズに対処するにはどうしたらよいのか」といった基本的な内容を具体的に学べるように構成しました。そして、受講された方が、設計段階ではノイズに対処した設計が独力ででき、EMC評価や試験が行えるようになることを目指します。

【本セミナーは終了しました】
内容の詳細とお申し込みは以下のリンクから。
「ノイズ設計とEMC試験の基礎」 3月 1日 Zoomオンライン配信

【終了】技術セミナー「~設計段階から作り込む~ 回路と基板のノイズ設計技術」2023-05-30開催

【本セミナーは終了しました】
 2023年5月に、トリケップス社主催で下記のようなセミナーを開催いたします。設計段階での回路・プリント基板のノイズ対策の基本的な内容。基板のノイズ問題・対策でお困りの方、これから設計に取り掛かる方は、是非参加下さい。お申し込みは、下記のURLからお願いたします。
日時:2023年 5月30日(火) 10:30-16:30
場所:Zoom Web配信

 電子機器に搭載される基板は、クロックの速度の上昇、扱う電力の大小の幅、小型高密度化等の様々な観点で高度化しています。これらの多くの点で問題になってくるのが、ノイズです。単純にノイズの放出や侵入だけでなく、同じ基板に同居する回路がお互いに干渉する、等の問題もますます生じやすくなっています。
 一方、設計段階でノイズ対策を盛込もうにも、電磁気学の高度な応用となり、教科書だけでは理解が難しいのがネックです。また、ノイズ問題は最終形態に組んでみないと実体が分からないことが多く、開発の後段で問題が顕在化するのが殆どです。そのため、納期やコストの制約から、改版等の試行錯誤も制約されます。
 そこで、本セミナーでは、回路基板にこういった困りごとをお持ちの方に向けて、なるべく数式や理論を使わず、ノイズとは何か、という基本的な所から必要最低限のノイズの物理を学んだ後、プリント基板からノイズが出る(受ける)のは何故か、どうすればノイズトラブルを防げるのか、を回路設計、配置設計、配線設計の順を追って、具体例とともに学んで行きます。最後に「装置に組んだ後にノイズトラブルが生じた場合はどうすべきか」についても触れます。

【本セミナーは終了しました】
内容の詳細とお申し込みは以下のページから。

「~設計段階から作り込む~回路と基板のノイズ設計技術」5月30日(火)Zoom Web配信

【終了】技術セミナー「電子機器のノイズの基礎と設計段階から盛込む実践的対策技術」2023-02-04開催

【本セミナーは終了しました】
 2023年2月に、トリケップス社主催で下記のようなセミナーを開催いたします。設計段階から考慮するノイズ対策の基礎から実践までの内容です。ノイズ問題・対策でお困りの方は、是非参加下さい。お申し込みは、下記のURLからお願いたします。
日時:2023年 2月 3日(金) 10:30-16:30
場所:Zoom Web配信

 電子機器のノイズ対策は、設計段階で盛込んでおくのが理想、とされますが、現実には難しい面があります。ノイズ自体が「つかみどころがなくよく分からないもの」であるために、どこにどう対策してよいのか分からず抜けが出る、反対に、過剰な対策で部品点数や重量の増加を招きがちです。また、ノイズは装置が形になってこないと正確に把握できないため、開発の後段で問題が顕在化することが多く、時間的な余裕がないことが殆どです。
 このセミナーでは、そういったお困りごとをお持ちの方々向けに、「ノイズとは何か」から始め、「ノイズを物理現象として捉える」眼を持てるようにします。さらに、様々なノイズ対策について「なぜそうするのか」を解説し、やみくもでない「理解した上でのノイズ対策」が適切に打てるように進めて行きます。
 また、一般的なEMC試験の内容(エミッション、イミュニティ)についても解説し、どんなノイズを測るのか、どんなノイズを印加するのかが理解できるようにします。これにより「敵を知り」製品開発の初期からノイズ対策が盛り込めるようになることを目指します。

【本セミナーは終了しました】
内容の詳細とお申し込みは以下のリンクから。

「電子機器のノイズの基礎と設計段階から盛込む実践的対策技術 2月3日 Zoom Web配信

【終了】技術セミナー「回路とプリント基板のノイズ対策設計」

【本セミナーは終了しました】
 2022年12月に、長野県電子回路技術研究会主催で下記のようなセミナーを開催いたします。回路・プリント基板のノイズ対策を設計段階から考慮したい方、ノイズ問題・対策でお困りの方は、是非参加下さい。お申し込みは、下記のURLからお願いたします。なお、本講座は研究会会員企業様のみが対象で、無料です。
日時:2022年12月09日(金) 9:30-16:30
場所:WebExオンライン配信

 回路の小型化、高速化、省エネ化に伴い、パワエレ回路から微小信号回路まで、様々な機能の回路が同じ基板に載る時代になりました。そのため、初期段階からノイズ対策を考慮して回路やプリント基板を設計することが必要ですが、それがますます難しくなってきています。
 ノイズ設計技術は電磁気学の高度な応用問題であるため、難しく、また、納期やコストの制約から改版が困難なため試行錯誤も制約されます。最終的には基板外の対策部品の追加だけで規格試験に合格させることもあります。
 さらに、高速回路ではノイズに加えてSI・PIの問題もあり、ツール類を使用しなければ一発で動作する基板を作ることは容易ではありませんが、問題が起きてからツールを使用し始めるのでは間に合わないことも多いですし、原理がわからずそれらに頼ると、落とし穴にはまることがあります。
 そこで、このセミナーでは数式を極力使わず、ノイズとは何か、という基本的な所から必要最低限の電気物理を学んだ後、何故、プリント基板からノイズが出る(受ける)のか、どうすればトラブルを防げるのか、を回路設計、配置設計、配線設計の順を追って、具体例とともに学んで行きます。これにより、ツールがなくても、ある程度ノイズが抑えられ、また、ノイズに強いプリント基板が設計できるようになることを目指します。

【本セミナーは終了しました】
内容の詳細とお申し込みは以下のページから。
本講座は、長野県電子回路技術研究会会員企業様限定の無料講座です)

「回路とプリント基板のノイズ対策設計」12月09日(金)WebExオンライン

【終了】技術セミナー「電子機器におけるノイズとEMC対策の基礎と実践」

【本セミナーは終了しました】
 2022年12月に、技術情報協会主催で下記のようなセミナーを開催いたします。設計段階から考慮するノイズ対策の基礎的な内容です。ノイズ問題・対策でお困りの方は、是非、ご参加下さい。お申し込みは、下記のURLからお願いたします。
日時:2022年12月19日(月) 10:30-16:30
場所:Zoomオンライン配信

 電子機器の開発の中で、商品化間近になって行われるEMC(電磁両立性)試験は、対応が難しいものの一つです。また、最近では、パワエレ回路にまつわるノイズの問題も大きな課題になっており、ノイズ問題解決の必要性が増しています。
 一方、ノイズ技術を学ぼうとすると、難解な方程式の並んだ参考書、ノウハウだけが羅列された対策集のようなものが壁になって本質的な理解が進みません。ノイズに詳しいベテラン技術者が、退職により少なくなっている現状もあります。
 本セミナーは、そのような方々に、数式・理論を極力易しく、「なぜそういう対策を取るのか」を学んでいただくことから、独力でノイズ設計・対策ができるレベルを目指します。

【本セミナーは終了しました】
内容の詳細とお申し込みは以下のページから。

「電子機器におけるノイズ設計の基礎とEMC試験、ノイズ対策部品の活用」12月19日 Zoomオンライン配信

【中止】技術セミナー「ノイズ設計とEMC試験の基礎」

 【本セミナーは中止となりました】
2022年12月に、日刊工業新聞社主催で下記のようなセミナーを開催いたします。電子機器のノイズでお困りの方は、是非参加下さい。お申し込みは、下記のURLからお願いたします。
日時:2022年12月 1日(木) 10:00-17:00
場所:Zoomオンライン配信

 電子機器を設計する時、我々は、意図して流す電源電流や信号に対して、シミュレーションを含む設計検討を行います。ところが、回路が意図した通りの動作をしても、同じ物理現象であるノイズが付随して生じることを前提にした「設計」はしない、或いはできないことが多いのではないでしょうか。
 回路が小電力、低速で動作していた頃は、問題が起きてから対策部品を追加する、というアプローチでも商品化は可能でしたが、大電力、高速で動作する回路が増えた現在では、この手法は大幅な後戻り(納期遅延)や開発コストの増大を招くリスクをはらみます。
 一方、ノイズを設計段階から織り込むには、規格試験であるEMC試験を念頭に、「何故、ノイズが発生する(或いは、ノイズの影響を受ける)のか」という、原理的な所から、試験の実際を知る必要があります。
 そこで、本セミナーは、数式を極力使わず、「ノイズとは何か」から始めて「EMC試験とはどんな試験か」「設計段階からノイズに対処するにはどうしたらよいのか」といった基本的な内容を具体的に学べるように構成しました。そして、受講された方が、設計段階ではノイズに対処した設計が独力ででき、EMC評価や試験が行えるようになることを目指します。

【本セミナーは中止となりました】
内容の詳細とお申し込みは以下のリンクから。
「ノイズ設計とEMC試験の基礎」12月 1日 Zoomオンライン配信