【終了】日刊工業新聞社「ノイズ設計とEMC試験の基礎」2023-12-12開催

【本セミナーな終了しました】
 2023年12月に、日刊工業新聞社主催で下記のようなセミナーを開催いたします。電子機器のノイズでお困りの方は、是非参加下さい。お申し込みは、下記のURLからお願いたします。
日時:2023年12月12日(火) 10:00-17:00
場所:Zoomオンライン配信

 電子機器を設計する時、我々は、意図して流す電源電流や信号に対して、シミュレーションを含む設計検討を行います。ところが、回路が意図した通りの動作をしても、同じ物理現象であるノイズが付随して生じることを前提にした「設計」はしない、或いはできないことが多いのではないでしょうか。
 回路が小電力、低速で動作していた頃は、問題が起きてから対策部品を追加する、というアプローチでも商品化は可能でしたが、大電力、高速で動作する回路が増えた現在では、この手法は大幅な後戻り(納期遅延)や開発コストの増大を招くリスクをはらみます。
 一方、ノイズを設計段階から織り込むには、規格試験であるEMC試験を念頭に、「何故、ノイズが発生する(或いは、ノイズの影響を受ける)のか」という、原理的な所から、試験の実際を知る必要があります。
 そこで、本セミナーは、数式を極力使わず、「ノイズとは何か」から始めて「EMC試験とはどんな試験か」「設計段階からノイズに対処するにはどうしたらよいのか」といった基本的な内容を具体的に学べるように構成しました。そして、受講された方が、設計段階ではノイズに対処した設計が独力ででき、EMC評価や試験が行えるようになることを目指します。

【本セミナーな終了しました】
内容の詳細とお申し込みは以下のリンクから。
「ノイズ設計とEMC試験の基礎」12月12日 Zoomオンライン配信

【終了】情報機構「回路・プリント基板のノイズ対応技術の基礎と実践法」2023-12-18開催

【本セミナーは終了しました】
 2023年12月に、下記のようなセミナーを開催いたします。設計段階での回路・プリント基板のノイズ対策の基本的な内容。基板のノイズ問題・対策でお困りの方は、是非参加下さい。お申し込みは、下記のURLからお願いたします。
日時:2023年12月18日(月) 10:30-16:30
場所:会場未定/オンライン(ハイブリッド開催)
講師割引について
「講師の紹介」で申し込むと、割引となります。専用の申込書(pdf)での申込みとなりますので、ご希望の方はメールでその旨ご連絡下さい。

 電子機器の開発において、回路設計とプリント基板設計(アートワーク)はノイズ対策の要です。回路設計は自社で行うことも多いですが、最近は外部に委託する動きも盛んです。基板設計は以前から外部設計が多く、ここで生じるノイズの問題も多くあります。このような状況の下で開発が進行する際、発注者側がノイズ対策を理解していないと、EMC試験直前になって問題が顕在化し、商品化スケジュールに影響が及ぶことになります。
 本講座は、自らが回路・基板を設計される方々はもちろん、外部設計にも責任を持つ方々に向けて、ノイズとは何か、という基本的な所から始めて、ノイズを出しにくい、受けにくい基板の設計とはどのようなものか、を学んでいきます。対策は、そうする理由と共に解説する、単なるノウハウ集ではない講座です。

【本セミナーは終了しました】
内容の詳細とお申し込みは以下のページから。

「回路・プリント基板のノイズ対応技術の基礎と実践法」12月18日 大田区産業プラザPIO/ハイブリッド

【終了】TH企画セミナーセンター「基礎から学ぶ 回路とプリント基板の実践的ノイズ対策技術」2023-10-18開催

【本セミナーは終了しました】
 2023年10月に、TH企画セミナーセンター主催で下記のようなセミナーを開催いたします。設計段階での回路・プリント基板のノイズ対策の基本的な内容。基板のノイズ問題・対策でお困りの方は、是非参加下さい。お申し込みは、下記のURLからお願いたします。
日時:2023年10月18日(水) 10:00-16:00
場所:Zoomオンライン+会場(ハイブリッド)

 回路とプリント基板の設計は、殆どの電子機器の開発で、開発後段になって問題になりがちなノイズの性能を決めてしまいます。いわゆる、フロントローディング設計には、初期の段階からノイズの対策を盛り込んでおくことが必要になりますが、ノイズ対策の経験が少ないと、最初から対策を、と言われても難しいことが多いです。しかも、回路は年々高速化していて、シミュレーションも重要にはなってきていますが、基本的な所が分からないと、計算結果が事実と合わなくても、モデルの立て方を疑うこともできません。
 そこで、このセミナーでは、回路と基板のノイズ対策入門として、極力数式や理論を使わず、伝送線路やアンテナ、と言ったノイズに関わる回路の「考え方」を示します。その上で、具体的な回路や基板の設計手法に入って行くことで、「何故そうするのか」を理解できるように進めて行きます。これにより、ツールがなくても、ある程度ノイズが抑えられ、また、ノイズに強いプリント基板が設計できるようになることを目指します。

【本セミナーは終了しました】
内容の詳細とお申し込みは以下のページから。

「基礎から学ぶ  回路とプリント基板の実践的ノイズ対策技術」10月18日 ハイブリッド開催

【終了】トリケップス「~設計段階から作り込む~ 回路と基板のノイズ設計技術」2023-09-20開催

【本セミナーは終了しました】
 2023年9月に、トリケップス社主催で下記のようなセミナーを開催いたします。設計段階での回路・プリント基板のノイズ対策の基本的な内容。基板のノイズ問題・対策でお困りの方、これから設計に取り掛かる方は、是非参加下さい。お申し込みは、下記のURLからお願いたします。
日時:2023年 9月20日(水) 10:30-16:30
場所:Zoom Web配信

 電子機器に搭載される基板は、クロックの速度の上昇、扱う電力の大小の幅、小型高密度化等の様々な観点で高度化しています。これらの多くの点で問題になってくるのが、ノイズです。単純にノイズの放出や侵入だけでなく、同じ基板に同居する回路がお互いに干渉する、等の問題もますます生じやすくなっています。
 一方、設計段階でノイズ対策を盛込もうにも、電磁気学の高度な応用となり、教科書だけでは理解が難しいのがネックです。また、ノイズ問題は最終形態に組んでみないと実体が分からないことが多く、開発の後段で問題が顕在化するのが殆どです。そのため、納期やコストの制約から、改版等の試行錯誤も制約されます。
 そこで、本セミナーでは、回路基板にこういった困りごとをお持ちの方に向けて、なるべく数式や理論を使わず、ノイズとは何か、という基本的な所から必要最低限のノイズの物理を学んだ後、プリント基板からノイズが出る(受ける)のは何故か、どうすればノイズトラブルを防げるのか、を回路設計、配置設計、配線設計の順を追って、具体例とともに学んで行きます。最後に「装置に組んだ後にノイズトラブルが生じた場合はどうすべきか」についても触れます。

【本セミナーは終了しました】
内容の詳細とお申し込みは以下のページから。

「~設計段階から作り込む~回路と基板のノイズ設計技術」9月20日(水)Zoom Web配信

【中止】TH企画セミナーセンター「医用電気機器の最新EMC規格と対策技術」

【本セミナーは中止となりました】
 2023年8月に、下記のようなセミナーを開催いたします。医療機器のノイズ・EMC(EMD)の最新版(4.1版)の内容と、技術的対策です。医療機器のノイズ対策でお困りの方、最新規格の改訂内容をお知りになりたい方は、是非参加下さい。お申し込みは、下記のURLからお願いたします。
日時:2023年 8月 7日(月) 10:30-16:30
場所:Zoomオンライン

 
 医用電気機器(医療機器)のEMC(EMD)は、規格そのものも、それに適合する技術も複雑で難度の高いものとなっています。また、IEC 60601-1-2:2014にAmendment1が発行され、4.1版となりました。国内は、今年になって4.1版に基づく改訂版JIS T 0601-1-2:2023が発行されていますが、これを適用する強制化は2026年2月25日に予定されています。
 本講座では、医用電気機器EMC(EMD)規格のIEC 60601-1-2 4.1版を元に、規格の基礎的な理解から、安全規格との関係、リスクマネジメントや作成ドキュメントの内容、試験の内容と対策技術面まで、医療機器メーカーで設計から試験・対策まで必要な知識を網羅して解説します。

内容の詳細とお申し込みは以下のページから。

「医療電気機器の最新EMC規格と対策技術」

【終了】技術セミナー:R&D支援センター「ノイズ・EMCの基礎と対策」2023-08-21開催

【本セミナーは終了しました】
2023年8月、R&D支援センターで下記のようなセミナーを開催いたします。ノイズ設計・対策の考え方の基礎から学ぶセミナーです。電子機器のノイズでお困りの方は、是非参加下さい。お申し込みは、下記のURLからお願いたします。

日時:2023年 8月21日(月) 10:30-16:30
場所:Zoomオンライン

 電子機器の開発・設計では製品化間近になってから、ノイズ問題で手を焼くことが多くあります。この理由としては、ノイズ問題は基板端体のみならず、金属フレームやケーブル等、ほぼ装置としての形が明確にならないと顕在化しないこと、意図的に作り出す信号と違って意図しない部分、回路で発生、受容が起こってしまうこと、等が挙げられます。また、EMC試験も、どのようなノイズが試験の対象になるのか、どう測るのか、といったことが分からないと対策も立てられません。
 そこで、本講演では、「ノイズとは何か」という所から説き起こし、EMC試験の具体的な内容、設計段階での対策の着眼点、現場での実践的・効率的な対処法を解説します。これにより、ノイズ設計・対策が担えることを目指します。

【本セミナーは終了しました】
お申し込みは以下のページから。

「ノイズ・EMCの基礎と対策」 8月21日(月) Zoomオンライン

【終了】日刊工業新聞社「ノイズ設計とEMC試験の基礎」2023-09-15開催

【本セミナーは終了しました】
 2023年9月に、日刊工業新聞社主催で下記のようなセミナーを開催いたします。電子機器のノイズでお困りの方は、是非参加下さい。お申し込みは、下記のURLからお願いたします。
日時:2023年 9月15日(月) 10:00-17:00
場所:Zoomオンライン配信

 電子機器を設計する時、我々は、意図して流す電源電流や信号に対して、シミュレーションを含む設計検討を行います。ところが、回路が意図した通りの動作をしても、同じ物理現象であるノイズが付随して生じることを前提にした「設計」はしない、或いはできないことが多いのではないでしょうか。
 回路が小電力、低速で動作していた頃は、問題が起きてから対策部品を追加する、というアプローチでも商品化は可能でしたが、大電力、高速で動作する回路が増えた現在では、この手法は大幅な後戻り(納期遅延)や開発コストの増大を招くリスクをはらみます。
 一方、ノイズを設計段階から織り込むには、規格試験であるEMC試験を念頭に、「何故、ノイズが発生する(或いは、ノイズの影響を受ける)のか」という、原理的な所から、試験の実際を知る必要があります。
 そこで、本セミナーは、数式を極力使わず、「ノイズとは何か」から始めて「EMC試験とはどんな試験か」「設計段階からノイズに対処するにはどうしたらよいのか」といった基本的な内容を具体的に学べるように構成しました。そして、受講された方が、設計段階ではノイズに対処した設計が独力ででき、EMC評価や試験が行えるようになることを目指します。

【本セミナーは終了しました】
内容の詳細とお申し込みは以下のリンクから。
「ノイズ設計とEMC試験の基礎」 9月15日 Zoomオンライン配信

【終了】トリケップス「電子機器のノイズの基礎と設計段階から盛込む実践的対策技術」2023-11-17開催

【本セミナーは終了しました】
 2023年11月に、トリケップス社主催で下記のようなセミナーを開催いたします。設計段階から考慮するノイズ対策の基礎から実践までの内容です。ノイズ問題・対策でお困りの方は、是非参加下さい。お申し込みは、下記のURLからお願いたします。
日時:2023年11月17日(金) 10:30-16:30
場所:Zoom Web配信

 電子機器のノイズ対策は、設計段階で盛込んでおくのが理想、とされますが、現実には難しい面があります。ノイズ自体が「つかみどころがなくよく分からないもの」であるために、どこにどう対策してよいのか分からず抜けが出る、反対に、過剰な対策で部品点数や重量の増加を招きがちです。また、ノイズは装置が形になってこないと正確に把握できないため、開発の後段で問題が顕在化することが多く、時間的な余裕がないことが殆どです。
 このセミナーでは、そういったお困りごとをお持ちの方々向けに、「ノイズとは何か」から始め、「ノイズを物理現象として捉える」眼を持てるようにします。さらに、様々なノイズ対策について「なぜそうするのか」を解説し、やみくもでない「理解した上でのノイズ対策」が適切に打てるように進めて行きます。
 また、一般的なEMC試験の内容(エミッション、イミュニティ)についても解説し、どんなノイズを測るのか、どんなノイズを印加するのかが理解できるようにします。これにより「敵を知り」製品開発の初期からノイズ対策が盛り込めるようになることを目指します。

【本セミナーは終了しました】
内容の詳細とお申し込みは以下のリンクから。

「電子機器のノイズの基礎と設計段階から盛込む実践的対策技術11月17日 Zoom Web配信

【終了】技術セミナー:大阪府工業協会 回路設計技術者養成講座…テーマ3「プリント基板におけるノイズ対策」2023-07-11開催

【本セミナーは終了しました】
【第3回講座内容】
 3回目は、プリント基板のノイズ対策です(7月11日開催)。回路の小型化、高速化に伴い、パワエレ回路から微小信号回路まで、様々な機能の回路が同じ基板に載る時代になりました。そのため、ノイズの問題を考慮して回路やプリント基板を設計することが必要ですが、それがますます難しくなってきています。
 元々、電磁気学の高度な応用であるノイズ設計技術は理解が難しく、また、納期やコストの制約から改版が困難なため試行錯誤も制約されます。最終的には基板外の対策部品の追加だけで規格試験に合格させることもあります。さらに、高速回路ではノイズに加えてSI・PIの問題もあり、ツール類を使用しなければ一発で動作する基板を作ることは容易ではありません。問題が起きてからツールを使用し始めるのでは間に合わないことも多いですし、設計段階でも原理がわからずそれらに頼ると、落とし穴にはまることがあります。
 そこで、このセミナーでは数式を極力使わず、ノイズとは何か、という基本的な所から必要最低限の電気物理を学んだ後、何故、プリント基板からノイズが出る(受ける)のか、どうすればトラブルを防げるのか、を回路設計、配置設計、配線設計の順を追って、具体例とともに学んで行きます。これにより、高価なツールがなくても、ノイズが抑えられ、また、ノイズに強いプリント基板が設計できるようになることを目指します。

主催:公益社団法人 大阪府工業協会
日時:2023年7月11日(火) 09:45-16:45
場所:大阪府工業協会 研修室
演題:回路設計技術者養成講座…テーマ3「プリント基板におけるノイズ対策」

【本セミナーは終了しました】
内容の詳細とお申し込みは以下のページから。

個別に申込:第3回 プリント基板におけるノイズ対策 7月11日(火) 大阪

【終了】技術セミナー:大阪府工業協会 回路設計技術者養成講座…テーマ2「基板設計と熱設計」2023-06-13開催

【本セミナーは終了しました】
【第2回講座内容】
 2回目は、基板設計と熱設計です(6月13日開催)。講演の前半はプリント基板の設計ですが、本講座は、回路設計者向けですので、アートワーク設計を外部委託することの多いプリント基板の配置やパターン設計そのものは扱わず、回路設計者として知っておくべきプリント基板の基礎知識から製造工程、発注時の注意について述べます。
 後半は、熱設計です。近年、小型、密閉筐体が増す一方、装置の消費電力は高機能化もあってなかなか少なくなっていません。電子機器は殆どの消費電力が熱になりますから、小型であっても温度は相当上がります。また、表面実装部品の熱は、昔は機内の空気に捨てていたものが、主に基板に捨てるようになってきています。
 こういった状況の中、熱とは何か、放熱設計はどのような考え方で行えばいいのか、を難しい数式を使わず考えます。

主催:公益社団法人 大阪府工業協会
日時:2023年6月13日(火)09:45-16:45
場所:大阪府工業協会 研修室
演題:回路設計技術者養成講座…テーマ2「基板設計と熱設計」

【本セミナーは終了しました】
内容の詳細とお申し込みは以下のページから。

個別に申込:第2回 基板設計と熱設計 6月13日(火) 大阪