【終了】技術セミナー「ノイズ設計とEMC試験の基礎」

【本講演は終了しました】
 2020年9月に、日刊工業新聞社主催で下記のようなセミナーを開催いたします。電子機器のノイズでお困りの方は、是非参加下さい(内容は7月10日に行った大阪講演と同一です)。お申し込みは、下記のURLからお願いたします。
日時:2020年10月21日(水) 10:00-17:00
場所:オンライン配信

 電子機器の開発の中で、商品化直前に行われるEMC(電磁両立性)試験は、適合が難しいものの代表格です。それは、ノイズの性質とEMC試験がどんな試験なのか、の両方を知った上で、設計段階から対応策を考えておかなければならないためです。
 回路が微細化、高速化、大電力化してくると、ノイズに対処療法的に立ち向かう従来の解決法は、限界に近付いています。
 本セミナーは、そのような方々を対象に、数式を極力使わず、「ノイズとは何か」から始めて「EMC試験とはどんな試験か」「設計段階からノイズに対処するにはどうしたらよいのか」といった基本的な内容を具体的に学べるようにしました。受講された方が、設計段階ではノイズに対処した設計が独力ででき、EMC評価や試験では、現物を前にして、どうすれば効率的に進められるか、が分かる実践的な内容としました。
(本セミナーは、7月10日の大阪開催と同一内容です)

【本講演は終了しました】
内容の詳細とお申し込みは以下のリンクから。
「ノイズ設計とEMC試験の基礎」10月21日 オンライン配信

【終了】技術セミナー「ノイズ・EMCの基礎と対策」

【本講演は終了しました】
 2020年8月、R&D支援センターで下記のようなセミナーを開催いたします。ノイズ設計・対策の考え方の基礎から学ぶセミナーです。電子機器のノイズでお困りの方は、是非参加下さい。お申し込みは、下記のURLからお願いたします。

日時:2020年 8月27日(木) 10:30-16:30
場所:オンライン配信

 電子機器の開発の中で、商品化間近になって行われるEMC(電磁両立性)試験やIoTシステムのノイズ対策は、予め手を打っておくことが難しいものの一つです。対象によって取るべき手法が違い、同じ基板でも、筐体の形が変われば、取るべき対策も変わります。
 本講座では、難解な数式を極力使わず、また、単なるノウハウの羅列ではなく、「なぜそういう対策を取るのか」「どうすれば効率的にできるのか」を学び、独力でノイズ設計・対策ができるレベルを目指します。

お申し込みは以下のページから。
【本講演は終了しました】
「ノイズ・EMCの基礎と対策」
 8月27日(木) オンライン配信

【終了】技術セミナー「~設計段階から作り込む~ 回路と基板のノイズ設計技術」

【本講演は終了いたしました】
 2020年8月に、トリケップス社主催で下記のようなセミナーを開催いたします。設計段階での回路・プリント基板のノイズ対策の基本的な内容。基板のノイズ問題・対策でお困りの方は、是非参加下さい。お申し込みは、下記のURLからお願いたします。
日時:2020年8月24日(月) 10:30-16:30
場所:オンライン配信

 回路の小型化、高速化に伴い、パワエレ回路から微小信号回路まで、様々な機能の回路が同じ基板に載る時代になりました。そのため、EMCをはじめとするノイズ問題を考慮して回路やプリント基板を設計することが必要ですが、それがますます難しくなってきています。
 元々、電磁気学の高度な応用であるノイズ設計技術は理解が難しく、また、納期やコストの制約から改版が困難なため試行錯誤も制約されます。最終的には基板外の対策部品の追加だけで規格試験に合格させることもあります。さらに、高速回路ではノイズに加えてSI・PIの問題もあり、ツール類を使用しなければ一発で動作する基板を作ることは容易ではありません。問題が起きてからツールを使用し始めるのでは間に合わないことも多いですし、設計段階でも原理がわからずそれらに頼ると、落とし穴にはまることがあります。
 そこで、このセミナーでは数式を極力使わず、ノイズとは何か、という基本的な所から必要最低限の電気物理を学んだ後、何故、プリント基板からノイズが出る(受ける)のか、どうすればトラブルを防げるのか、を回路設計、配置設計、配線設計の順を追って、具体例とともに学んで行きます。これにより、ツールがなくても、ある程度ノイズが抑えられ、また、ノイズに強いプリント基板が設計できるようになることを目指します。

【本講演は終了しました】内容の詳細とお申し込みは以下のページから。

「~設計段階から作り込む~回路と基板のノイズ設計技術」8月24日(月) オンライン配信