【中止】技術セミナー「電子機器に向けたプリント基板と回路のノイズ設計」

【本セミナーは中止となりました】
 2021年12月に、技術情報協会主催で下記のようなセミナーを開催いたします。プリント基板のノイズ設計に掛かる基礎的な内容です。基板のノイズ問題・対策でお困りの方は、是非、ご参加下さい。お申し込みは、下記のURLからお願いたします。
日時:2021年12月14日(火) 10:30-16:30
場所:オンライン配信

IoT/5G時代となり、身の回りから工場の設備に至るまで、様々な電子機器がスイッチング電源と高速デジタル回路で構成されてきています。 これらに共通する難題といえば、何といっても「ノイズ」です。中でも、その要であるプリント基板は、無頓着に設計すれば、電源やクロックがノイズをまき散らすことになります。逆に、外来ノイズに反応して誤動作したりするトラブルに追われることもあります。さらに、開発の最終段階でこれらを試験するEMCは製品試験の中でも、困難なものの一つです。
 一方、ノイズ問題は電磁気の知識やアナログ的な手法を要するのでとっつきにくく、アナログ回路を学ぶ機会が少なくなった昨今、また、アナログに詳しいベテラン層が少ない設計現場では、ノイズを単なる厄介者として扱うしか、手がない状況も見られます。
 そこで、本セミナーでは、単なるノウハウの羅列ではなく、ノイズの物理現象や性質から始めて、プリント基板に適用する方法、意味を理解した上で対策法を他人に伝えることを体系的に学びます。

 

【本セミナーは中止となりました】
内容の詳細とお申し込みは以下のページから。
「電子機器に向けたプリント基板と回路のノイズ設計」12月14日 オンライン配信

【終了】技術セミナー「ノイズ設計とEMC試験の基礎」

【本セミナーは終了しました】
 2021年12月に、日刊工業新聞社主催で下記のようなセミナーを開催いたします。電子機器のノイズでお困りの方は、是非参加下さい。お申し込みは、下記のURLからお願いたします。
日時:2021年12月 6日(月) 10:00-17:00
場所:Zoomオンライン配信

 電子機器の開発の中で、「回路を設計する」という言い方はされますが、「ノイズを設計する」とは言いません。また、ノイズは「対策」するものであって「設計」するものではない、と考えられている方も多いと思います。
 しかし、回路が微細化、高速化、大電力化してくると、ノイズに「事後対策」の手法で立ち向かう解決法は、限界に近付いています。それは、設計段階から原理を理解してノイズ対策を仕込んでおかないと、基板改版や筐体変更等の大きな後戻りを強いられることになります。
 また、製品化の最終段階で行われるEMC試験も、製品の特性とEMC試験がどんな試験なのか、の両方を知った上であたらなければ、設計段階からの対策もままなりません。
 そこで、本セミナーは、数式を極力使わず、「ノイズとは何か」から始めて「EMC試験とはどんな試験か」「設計段階からノイズに対処するにはどうしたらよいのか」といった基本的な内容を具体的に学べるようにしました。受講された方が、設計段階ではノイズに対処した設計が独力ででき、EMC評価や試験では、現物を前にして、どうすれば効率的に進められるか、が分かる実践的な内容としました。

【本セミナーは終了しました】
内容の詳細とお申し込みは以下のリンクから。
「ノイズ設計とEMC試験の基礎」 12月 6日 Zoomオンライン配信