【終了】技術セミナー「設計段階から作り込む 回路とプリント基板の実践的ノイズ対策技術」

【本セミナーは終了しました】
 2022年2月に、TH企画セミナーセンター主催で下記のようなセミナーを開催いたします。設計段階での回路・プリント基板のノイズ対策の基本的な内容。基板のノイズ問題・対策でお困りの方は、是非参加下さい。お申し込みは、下記のURLからお願いたします。
日時:2022年 2月24日(木) 10:00-16:00
場所:Zoomオンライン

 電子機器のEMC試験等で起こるノイズ問題は、その多くがプリント基板に起因します。ノイズのエネルギーを発生させる、或いは、ノイズを受けて誤動作する部品が載っているのがプリント基板だからです。しかし、製品の上市間際で基板が原因と分かっても、納期やコストの制約から、改版ができず、フェライトコア等の外付け部品で対応せざるを得ないことがままあります。さらに、回路が高速化した今日では、ノイズに加えてSI・PIの問題もあり、ツール類を使用しなければ、一発で動作する基板を作ることは容易ではありません。しかし、原理が分からずツールに頼ると、落とし穴にはまることがあります。
 そこで、このセミナーでは数式を極力使わず、ノイズとは何か、や、ノイズに関わる電気物理を学んだ後、何故、プリント基板からノイズが出る(受ける)のか、どうすればトラブルを防げるのか、を回路設計、配置設計、配線設計の順を追って学んで行きます。これにより、ツールがなくても、ある程度ノイズが抑えられ、また、ノイズに強いプリント基板が設計できるようになることを目指します。

【本セミナーは終了しました】
内容の詳細とお申し込みは以下のページから。

「設計段階から作り込む 回路とプリント基板の実践的ノイズ対策技術」2月24日 Zoomオンライン

【終了】技術セミナー「~設計段階から作り込む~ 回路と基板のノイズ設計技術」

【本セミナーは終了しました】
 2022年3月に、トリケップス社主催で下記のようなセミナーを開催いたします。設計段階での回路・プリント基板のノイズ対策の基本的な内容。基板のノイズ問題・対策でお困りの方、これから設計に取り掛かる方は、是非参加下さい。お申し込みは、下記のURLからお願いたします。
日時:2022年 3月29日(火) 10:30-16:30
場所:Web配信(Zoomミーティング)

  回路の高密度化、高速化に伴い、パワエレ回路から高速プロセッサ、微小信号回路まで、様々な特性の回路が同じ基板に載る時代になりました。そのため、SI、PI、ノイズ問題を考慮して、回路や基板を設計しなければなりませんが、その困難さは増しています。殊にノイズ設計は電磁気学の高度な応用で、理解が難しい上に、納期やコストの制約から、改版等の試行錯誤も制約されます。最終的には基板外の対策部品の追加だけで規格試験に合格させることもありますが、重量・サイズ増、コストアップを招きがちです。  また、高速回路では、経験や勘だけでなく、ツール類を使用しなければ一発で動作する基板を作ることは容易ではありません。かと言って、基礎的な知識がないままツールに頼ると、不正確なモデルで計算することになり、結果が正しいのかも評価できません。  そこで、このセミナーでは数式を極力使わず、ノイズとは何か、という基本的な所から必要最低限のノイズの物理を学んだ後、プリント基板からノイズが出る(受ける)のは何故か、どうすればノイズトラブルを防げるのか、を回路設計、配置設計、配線設計の順を追って、具体例とともに学んで行きます。最後に「装置に組んだ後にノイズトラブルが生じた場合はどうすべきか」についても触れます。

【本セミナーは終了しました】
内容の詳細とお申し込みは以下のページから。

「~設計段階から作り込む~回路と基板のノイズ設計技術」3月29日(火)オンライン

【終了】技術セミナー「電子機器のEMC試験と設計段階からの実践的ノイズ対策」

【本セミナーは終了しました】
 2022年2月に、トリケップス社主催で下記のようなセミナーを開催いたします。設計段階から考慮するノイズ対策の基礎から実践までの内容です。ノイズ問題・対策でお困りの方は、是非参加下さい。お申し込みは、下記のURLからお願いたします。
日時:2022年 2月 4日(金) 10:30-16:30
場所:Web配信(Zoomミーティング)

 電子機器の開発において、ノイズとこれに掛かるEMC試験は、ひとたび問題が起こると、大きな納期遅延や開発費の増大を引き起こします。よく言われる、フロントローディングの手法で、開発段階からノイズに配慮した設計を行なえば、このような問題が生じることは避けられますが、いざやってみると、何を、どう設計して良いのか迷うことも多い分野です。さらに、開発サイクルも速いため、昔のように失敗を繰返しながらの成長が許されない場面も多くなっています。
 しかも、ノイズ問題にはメカ、回路、基板のそれぞれで対策を打っておく必要がありますが、これら設計者がそれぞれ別であることも多い昨今では、機器の全体を見通せる眼がどうしても必要です。
 本セミナーは、日頃ノイズ対策でお困りの方、これから設計を始めようという方々を対象に、数式を極力使わないノイズの理論的側面から、実践的な対策検討の方法までを学べるようにしました。加えて「敵を知る」意味でのEMC試験の概要も解説します。設計段階から、電波暗室・シールドルームで現物を前にした段階まで、立ちすくまずに自力で解決策を見つけられるレベルを目指した内容です。

【本セミナーは終了しました】
内容の詳細とお申し込みは以下のリンクから。

「電子機器のEMC試験と設計段階からの実践的ノイズ対策 2月4日 オンライン」