【終了】高知県工業技術センター「プリント基板のノイズ対応設計」2024-02-15開催

【本講演は終了しました】
 2024年2月に、高知県工業技術センター主催で下記のようなセミナーを開催いたします。基板のノイズ設計・対策でお困りの高知県内企業の方は、是非、ご参加下さい。お申し込みは、下記のURLからお願いたします。
日時:2024年2月15日(木) 13:30-16:30
場所:Zoomオンライン配信

 回路の小型化、高速化、省エネ化に伴い、パワエレ回路から微小信号回路まで、様々な機能の回路が同じ基板に載る時代です。そんな中、昔からあるノイズ問題ですが、それを考慮して回路やプリント基板を設計することがますます難しくなってきています。  元々、電磁気学の高度な応用であるノイズ設計技術は理解が難しく、また、納期やコストの制約から改版が困難なため試行錯誤も制約されます。各種のシミュレータを使用しなければ一発で動作する基板を作ることは容易ではありません。ですが、原理がわからずそれらに頼ると、落とし穴にはまることがあります。
 そこで、この講演は数式を極力使わず、基本的なノイズの電気物理を学んだ後、何故、プリント基板からノイズが出る(受ける)のか、どうすればトラブルを防げるのか、を回路設計、配置設計、配線設計の順を追って、具体例とともに学んで行きます。

【本講演は終了しました】
内容の詳細とお申し込みは以下のページから。

「プリント基板のノイズ対応設計」2月15日 Zoomオンライン配信

【終了】情報機構「抵抗一本から始めるアナログ回路設計の基礎」2024-04-23開催

【本セミナーは終了しました】
 2024年4月に、下記のようなセミナーを開催いたします。アナログ回路に携わり始めた方、回路や基板のトラブル解決のため、アナログ的な知識も得たい方は、是非参加下さい。お申し込みは、下記のURLからお願いたします。
日時:2024年 4月23日(火) 10:30-16:30
場所:大田区産業プラザ(PiO)6階 C会議室(京急蒲田)+オンライン配信
講師割引について
「講師の紹介」で申し込むと、割引となります。専用の申込書(pdf)での申込みとなりますので、ご希望の方はメールでその旨ご連絡下さい。

 近年、アナログ回路の多くはデジタルICのチップの中に内蔵され、トランジスタなど個別の半導体を使って設計することは、一部の特異な性能が要求される回路以外になくなってしまいました。オペアンプ回路ですら、大規模LSIの中に取り込まれつつあります。
 ところが、これによって、特に携わって日の浅い電子回路設計者がノイズやSI、PIといった問題に直面したり、シンプルなアナログ回路でも極限性能が要求されるものであったりすると、どう切り込んでいっていいのかわからない、という状況に直面します。デジタル回路の設計者であっても、高速化、低電力化に伴い、信号をアナログ的に捉える必要性は増しています。
 そこで、本講座では、主にアナログ回路を「電子回路開発の基礎力」として捉え、抵抗1本の回路から、オペアンプ、高速A/Dコンバータ回路まで、難しい数式や理論を使わずに解説します。「アナログ回路開発に携わり始めたが、基礎が不安」という方はもちろん、「デジタル屋だがトラブル解決のためアナログ的な知識も欲しい」、という方にもお勧めします。

【本セミナーは終了しました】
内容の詳細とお申し込みは以下のページから。

「抵抗一本から始めるアナログ回路設計の基礎」4月23日 ハイブリッド開催