【このセミナーは終了しました】
2019年7月(大阪)と9月(東京)で、下記のようなセミナーを開催いたします。開発機器のノイズでお困りの方は、是非参加をご検討下さい。
日時:2019年7月17日(水) 10:00-17:00 終了しました
場所:日刊工業新聞大阪支社(天満橋)/大阪市中央区
日時:2019年9月18日(水) 10:00-17:00 終了しました
場所:日刊工業新聞東京本社(人形町)/東京都中央区
民生品から医療機器、工場設備に至るまで、スイッチング電源で動作するデジタル回路が全盛の時代となりました。これらに共通する難題といえば、何といっても「ノイズ」です。無頓着に設計すれば、これらの回路がノイズをまき散らし、また、外来ノイズに反応して誤動作したり、のトラブルに追われることとなります。EMC(電磁両立性)試験に合格せず、製品化間際で苦労された方も多いと思います。
ノイズのとっつきにくさは、今に始まった話ではありませんが、特にアナログ回路を学ぶ機会が少なくなった昨今、また、アナログに詳しいベテラン層が去ってしまった設計現場では、ノイズという「アナログ信号」を、単なる厄介者として扱うしか、手がない状況も見られます。
そこで、本セミナーでは、設計は経験しているが、しばしばノイズで悩まされている、或いは、後工程でノイズに悩まされるよりは、前段階の設計の時点で対策を入れたい、という方を対象に、ノイズの性質から対策部品まで、基本的な知識とノイズに対する思考方法を学んでいただきます。
「ノイズ対策とEMC対応設計の基礎」